“てのひら”のたなぼた開運術
私がとても気に入っている言葉です。人格や性格が形成されていく過程で環境が及ぼす影響は少なくありません。自分ではどうしようもない環境もあると思いますが、自分でも変えることのできる環境もあります。それは、自分の身の回りです。
アメリカの心理学者ジョージ・ケリング(G.L.Kelling)博士が提唱した「割れ窓理論」という理論があります。「窓ガラスが割られたまま放置された状態が続くと凶悪犯罪が増える」というものです。
その理論を実践したのが、前ニューヨーク市長ジュリアーニさんです。ニューヨークの地下鉄の落書きや無賃乗車を徹底的に取り締まった結果、劇的に犯罪が減少したと言われています。
また、ノーベル賞受賞者が育った環境は必ず美しい場所だと言われています。
東大合格生のノートはかならず美しい
という本もありましたね。
みなさんが普段生活している部屋の様子を思い出してください。整った環境でしょうか。余分なものが散らかっていませんか。
「また、明日着るからいいや」と脱いだままになっている衣服はありませんか。
メールの受信ボックスにたくさんのメールがたまったままになっていませんか。
「また、いつか使うかもしれないから」とか、「今度、リサイクルショップに持って行くつもりだから」と言わずに、今思い切って処分してみてはいかがでしょうか。
不要なメールは削除して、必要なメールはフォルダーをつくって、仕分けをしましょう。
必要なときにすぐに取り出せます。
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★ 魔法の力 そうじ力 ★
シンデレラはなぜ、サクセスストーリーを歩めたのでしょうか。そのヒントに「そうじ力」があります。シンデレラは毎日掃除をして、部屋をきれいにしていました。その結果、幸運が訪れて王子様と結ばれました。
私が気に入っている本に「そうじ力」というのがあります。
毎日トイレを素手で掃除することによって会社の業績が向上したお話や、窓をきれいに掃除することによって人脈が広がったお話、キッチンをきれいにすることで、別居状態の夫婦仲が元通りになったお話などが紹介されています。
一度手に取ってみてください。
人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」
舛田 光洋 (著)
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★ 他人がいやがることを進んで受けよう ★
人間だれしも面倒なことや汚れることは受けたがらないものです。でも、マイナス的なものをプラスにする活動は自分の運にもプラスにはたらきます。
仕事面であれば、引き受けること自体であなたの評価は上がります。もともとあまり成果が期待できないようなことであれば、特に実績につながらなくてもよいでしょうし、何か成果が上がればその評価はうなぎ登りです。
「いやなこと」=「そうじ」という発想の転換で取り組んでみてはいかがでしょうか。
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「自然はルールを変えない」つまり、四季の順番はいつも同じですし、種を蒔いてから実がなるまでの順番は決して変わることはありません。
私は「自分て何だろう」「どこから来たのだろう」と思うことがよくあります。そんなことを考えているうちに「すべてのものには意志がある」「すべてのものには存在価値がある」ことに気づきました。
草花に水をあげると、何か喜んでくれた気持ちが分かります。脱ぎ捨てられ、散らばっている靴を整えると、「ありがとう」という気持ちが伝わってきます。
そうして、自然の流れが少し、スムーズになるのです。落ちているゴミを拾うことも、流れをスムーズにします。
逆に、花に水をあげるとき「めんどくさいけど、お母さんに言われたからあげるんだ」と語りかけながら水をもらった植物は大きく育つことはありません。
また、水にクラシック音楽(特にモーツアルトがいいそうです)を聴かせるとおいしくなります。これは、クラシックを聴かせることにより水の分子が綺麗に並ぶためだとか。
自然の流れをスムーズにすることこそ“たなぼた”開運術では大切なことです。
ただ、流れをスムーズにしたからと言って、その見返りを期待していては下心が見え見えですね。頭で考えて行動するのではなく、感じるままに行動することが肝心です。あくまでも、自然に流れをよくする行動が取れるようにしましょう。
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私の毎日は、朝、太陽に感謝することから始まります。
何か宗教みたいでいやでしょうか。毎日美味しい食べ物を生み出してくれている太陽に、毎日感謝をせずにはいられないのです。
「そうじ力」の中でも特に大切なのが「水回りのそうじ」です。
トイレや流し、洗面所、お風呂は常に清潔にしておかなければいけないところです。
トイレにも意志があります。みなさんはトイレの気持ちになって考えたことはありますか。
もし仮に、トイレが今日一日、臨時休業を申し出てきたらどうしますか。
「そんな馬鹿なことがあるわけないでしょう」とおっしゃると思いますが、トイレの気持ちになって考えるというのはその物・その人の立場になって考えることが必要です。
トイレのことを真剣に考えれば、自然と感謝の気持ちが湧いてくると思います。
気持ちを清々しくしてくれる水の流れがマイナスイオンならば、感謝の気持ちはプラスイオンです。その両方を意識して生活することが、“たなぼた開運術”の基本ですね。
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何かと忙しい生活がすっかり身についている現代人ですが、ほんの少しの時間でよいので、ゆっくりしてみましょう。今自分は、ゆっくりとこの文章を書いています。
同じことをするにしても、ゆっくりすることで何か豊かになった気がします。時には手を休めて、時の流れを感じるようにしています。
人類誕生から400万年という長い月日が流れましたが、体の中には、悠久の歴史の感じさせるゆったりとしたものが流れていると思います。
初めて火を使った原人が、輝く火を静かに眺めていたように、ゆっくりとした時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。
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日本人はよく「働きすぎ」と海外から酷評されますね。確かに、私の周りを見ても、「仕事が趣味?」と思いたくなるような人もいます。
海外ではそんなに働かないのでしょうか。
年間総労働時間が一番多い国は、実は、日本ではないのです。
それは
日本はアメリカと同じぐらいで1800時間です。次にイギリスの1670時間、フランス・スウェーデンの1590時間です。意外にドイツは1440時間と少な目です。最近は不景気でもっと少ないでしょうね。
どの国もだんだん労働時間は減る傾向にあるようです。しかし、エリートと言われる人たちは、日本人以上に働いています。
さらに大切なのは、その人たちは必ず長期休暇を取ることです。2〜3週間、思い思いの場所でゆっくとした時間を過ごします。
つまり、「大いに働き、大いに遊ぶ」です。
遊び心のないものは、味気のないつまらないものになります。仕事でも同じではないでしょうか。「遊び」は「余裕」を持たせるためにも必要なこと。
自分がしていて「楽しい」と感じることは、他の人がしても「楽しい」と感じるはずです。
ゲーテ
気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。
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